相模原市のU様邸で外壁塗装工事本日は、付帯部下地調整です。弊社では相模原市を中心に町田市・八王子市のお客様を工事させていただいております。
2021/09/14
付帯部・板金部
本日の作業内容は、板金部・付帯部の下地調整・下塗りです。
板金部の下地調整は、特に鉄部を塗装する場合は、ケレン作業はとても重要となります。
ケレンを充分にせずに錆び止め塗料や鉄部用塗料を塗布しても耐久性はあまり期待できません。
それどころか、ケレン作業が不十分だとキレイに仕上らないだけでなく、
塗装して数ヶ月もたたないうちに錆びが発生したり、塗料が剥げてきたりしてしまいます。
主に鉄部(トタン・屋根・鉄階段)などの汚れや塗装をする前に錆びを落したり、
錆びていなくても塗料の密着を良くするため傷をつけることを言います。
専用のケレン用具マジックロン(ナイロンたわしのようなもの)を使います。
次に、下塗りです。
板金部には、エポキシ樹脂系の錆止め塗料はエポキシ樹脂に錆止め顔料を入れたもので、
付着性、防食性、耐久性に優れ、防錆効果が高いです。
エポキシ樹脂は素地の内部へ浸透し、脆弱な素地を補強する効果を持ち、塗り替えや新築工事で最も使用されている錆止め塗料です。
続きまして、養生です。
外壁塗装の養生とは、塗料が飛散して汚れないようにビニールや布シートを使ってカバーをすることです。
養生材のメインはマスカーです。
マスカーとは、ガムテープの端にビニールが付いている塗装養生の専門資材で、
ガムテープを張ってビニールを広げれば養生が出来る便利なものです。
養生は途中まででした。
本日の作業は、終了致しました。
明日もよろしくお願い致します。