相模原市のM様邸で外壁塗装・屋根塗装工事本日は、付帯部塗装です。弊社では相模原市を中心に町田市・八王子市のお客様を工事させていただいております。
2021/04/19
付帯部・板金部の上塗り塗装です。
中塗りと同様の塗料を塗って仕上がりとなります。
上塗り材を2回塗ることによって、初めて適正な塗膜厚が確保され
その塗料の耐久性を十分に発揮されることとなります。
塗料選定もさることながら、適正な作業工程や塗装工程が耐久性を発揮させる重要な役割となります。
ベランダFRP防水トップコート塗りです。
戸建て住宅の新築時ベランダ防水は、FRP防水が多いです。
FRP防水基材は、紫外線に弱い為トップコートにより保護されています。
トップコートの塗り替えは、立地条件にもよりますが
5年毎の塗り替えが推奨されておりますが
新築から5年でお手入れをされている方は、殆どおりません。
殆どのお宅では、早くても外壁の塗り替え時にされる方が殆どです。
先ずは下地調整です。
高圧洗浄→ケレン清掃→トップコート塗りです。
サーモアイSi上塗り。
本日の作業内容は、サーモアイSi上塗り致しました。
日本ペイント サーモアイSi
塗膜トータルで反射率UP!
サーモアイシリーズでは、反射率を向上させるため、下塗りにも高い反射性能をプラスしました。上塗りと下塗りの塗膜全体で遮熱効果を発揮します。また上塗りには「赤外線透過混色」技術を採用。上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに透過させることで、下塗りの反射性能を最大限に発揮します。
塗膜トータルで反射性能を向上
従来の遮熱塗料は、上塗りのみの場合と、中塗りと上塗りの場合が一般的でした。しかし、前者は反射性能を上塗りのみに頼ってしまうという問題点が、後者は一工程増加することで、コストや工期に負荷をかけてしまうという問題点がありました。
- 日本ペイントでは、反射性能を有するシーラー・プライマーの開発に着手。下塗りに遮熱技術を使用することで、従来と同工程で遮熱性能を向上させることに成功したのです。
- 上塗り塗料には新たな顔料技術「赤外線透過混色」を採用。上塗りの遮熱性能を向上させただけでなく、上塗り層で反射できない赤外線をなるべく吸収させずに、透過させることで、下塗りの遮熱効果を最大限に発揮します。
下塗り(反射性能)+上塗り(赤外線透過混色+反射性能のPower Up)=塗膜トータルで反射性能を向上
■シーラーの表面造膜性
- シーラー・プライマーともに、造膜性を持ち、反射性能を有する下塗り材を開発しました。特にシーラーの造膜性は、従来タイプの浸透形シーラーと比べ、付着力と表面固化性の双方で優れており、上塗りの仕上がり向上に貢献します。
- さらに、樹脂成分が吸い込まれやすいスレート基材の場合でも、シーラーの造膜性が樹脂の吸い込みを抑制するため、上塗りの吸い込みが抑制され、充分な塗膜性能発揮が可能となりました。
造膜性+吸い込み抑制=性能を発揮し仕上がり向上に貢献
■長期に遮熱性能を保持することが可能
遮熱性能には色相が大きく関係しているため、塗膜に汚れが付着したり、色相が変化することで、遮熱性能が低下してしまう場合があります。サーモアイはそれらの要因から屋根を守り、長期間に渡って遮熱性能を保持することが可能なのです。
下屋根上塗り日本ペイントのサーモアイSiを塗布いたしました。
本日の作業は終了致しました。
明日で、塗装工事完了の予定です。
明日もよろしくお願い致します。