相模原市のS様邸で外壁塗装・屋根塗装工事本日は、シール打ち作業です。弊社では相模原市を中心に町田市・八王子市のお客様を工事させていただいております。
2021/02/05
シール打ちです。
本日の作業は、シール打ちです。
サイディング目地のシールは既存シール撤去後サイドに養生テープを貼ります
まずは、プライマーを塗布してから乾燥させて、変成シリコンを打ちます
そしてコーキングヘラで平滑に均します養生テープを剥がして終了です。
タスペーサー設置
タスペーサー設置を致しました。
タスペーサー02:セイムのタスペーサーは、屋根塗装(塗替え)時の縁切り作業をより適切に行なえる部材です。
Ⅰ).縁切りの重要性 なぜ縁切りは必要なのか 新築時には、屋根材上下かさなり部に隙間があり、
雨水の排出、屋根材裏面の通気がある 程度できるようになっている。
新築から8年~10年後くらいに、経年劣化を防ぐために塗装改修することが多いが、そ の場合において、
塗料で屋根材上下かさなり部を密着させてしまうことがあり、
屋根材の 縦突合せ目地部から浸入した雨水が排出できなくなり、屋根材裏面に水分が溜まってしま う。
また、屋根材上下水平方向かさなり部からの毛細管現象も発生させ
てしまう事がある。 きちんとした縁切り作業がおこなわれていないと、
屋根野地板の腐朽や雨漏りの原因を引 き起こす事がありますま。(下の画像参照) 「縁切り」作業
をおろそかにすると・・・ 屋根材上下かさなり部の塗料で ふさがれている箇所を開けてみると、溜まっていた 水分が流れ出てくる。
(雨降り二日後) この溜まっていた水分が、屋根下地の腐朽や雨漏り の原因となることが多い。
木造住宅の大敵は「水分」 ・・・従来の工法と比べて 皮スキやカッター等での縁切りでは、塗膜が剥がれてしまう不具合や、
屋根材コグ チ部が破損し毛細管現象を引き起こす原因になることがあった。 塗装完了後、翌日の縁切りでは、
屋根材裏面に入り込んだ塗料が完全に乾いていな い場合が多いため、
再びかさなり部が密着してしまうことがある。 使用する塗料または時期や天候によっては、二日後でも縁切りができない場合がある。
責任施工が厳しくなる中、家カルテ(建物履歴書)、リフォーム瑕疵保険加入等の 視点からも、
建物躯体に水分が回り不具合が起こらないように施工することが、最も重要となります。
棟板金部下地処理ケレン作業も致しました。