相模原市のK様邸で外壁塗装・屋根塗装工事の屋根塗装錆止め塗布です。
2020/05/20
鋼板屋根下塗りです。
本日の作業内容は、鋼板屋根・下地調整・下塗りです。
板金部の下地調整は、
特に鉄部を塗装する場合は、ケレン作業はとても重要となります。
ケレンを充分にせずに錆び止め塗料や鉄部用塗料を塗布しても耐久性はあまり期待できません。
それどころか、ケレン作業が不十分だとキレイに仕上らないだけでなく、塗装して数ヶ月もたたないうちに錆びが発生したり、
塗料が剥げてきたりしてしまいます。
主に鉄部(トタン・屋根)などの汚れや塗装をする前に錆びを落したり、錆びていなくても塗料の密着を良くするため傷をつけることを言います。
専用のケレン用具マジックロン(ナイロンたわしのようなもの)を使います。
次に、下塗りです。
鋼板屋根には、今回日本ペイントのサーモアイSiを選んでいただきました。
下塗りプライマーには、サーモアイプライマーを塗布いたします
サーモアイプライマーは、造膜性を持ち、反射性能を有する
下塗り材を採用いたしました。
それにより、遮熱性能を向上させることが出来ます。