相模原市のK様邸で屋根塗装工事、板金部シール処理をしております。
2020/02/25
相模原市のK様邸で屋根塗装工事、板金部シール処理をしております。
化粧スレート屋根の棟板金部
本日は、化粧スレート屋根棟板金部釘頭へのシール処理を施工してきました。
化粧スレート屋根の棟板金部は、貫板に横から釘で止めてあるだけなので
こういった構造の屋根は、釘が抜けやすくなります。ステンレス製の釘が用いられているのですが
金属は熱を持つと伸びる性質があります。そして、日が落ちて涼しくなると縮む。
つまり、伸び縮みを繰り返すわけです。すると次第に釘が浮き、抜けることになります。
屋根なのでなかなかチェックが難しいとは思いますが、釘が抜けたことに気づかないでいた場合
秋の台風シーズンになると板金が飛ばされてしまいます。もちろん、雨漏りの原因にもなります。
ハートフルペイントでは、棟板金の点検を必ず行っております。
貫板の状態の確認、釘浮きの確認、そして最後に釘の頭に抜け防止のシールを打ちます。
これで、台風シーズンも安心ですね。